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ゴマ

ゴマについて
ゴマ科ゴマ属の一年草で古くから食用されてきました。テレビや本などでは、ときどき健康食としてとりあげられているかと思います。



ゴマの効果と効能
ゴマには良質なたんぱく質、脂質、ミネラル、ビタミン類、食物繊維、ゴマリグナン、セサミン、セサモリン、ゴマペプチド、トリプトファンが含まれています。

・抗酸化作用
ゴマに含まれるゴマリグナン(セサミン等)やビタミンEの抗酸化物質で強い抗酸化作用の働きがあります。
この抗酸化作用で活性酸素を撃退し、肌あれや肥満などの細胞の老化やガン化を抑制する効果が期待できます。

・悪玉コレステロール抑制
ゴマの不飽和脂肪酸が血中のコレステロールを減らします。
また血管に付着する悪玉コレステロールの過酸化を防ぐことで動脈硬化を抑えるといわれています。

・肝機能を改善
水溶性の抗酸化物質は肝臓まで到達できませんが、ゴマはゴマリグナンが肝臓に到達してから抗酸化作用を発揮することで、肝機能の改善効果が期待できます。
肝臓の働きが活発化して二日酔いにも良いとされています。

・ストレス防止
ゴマにはトリプトファンやセサミンが含まれており、ストレス防止作用のあるセロトニンなどの精神安定に必要な神経伝達物質の原料になります。



ゴマの利用法
すりごま(和え物など)、ごまダレ、ごまドレッシング、練りごま(トーストなど)、ごま油

ゴマをそのまま食べても種皮(まわりの皮)が硬いため栄養がほとんど消化吸収できません。
すりつぶして使う方が吸収率がアップして風味も良くなります。
すった直後から風味や栄養が劣化していくので、必要な分だけ毎回するのが効果的です。



ゴマが特に必要な人
老化防止したい人。
美容改善したい人。
悪玉コレステロールを抑制したい人。
肝機能を改善したい人。
ストレス防止や精神安定を望む人。

更新履歴

  • 2012.05.27 ゴマの効果と効能、ゴマの栄養UP
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